NHK「ブラタモリ」
「呉?“戦艦大和のふるさと”呉はどうできた??」は
呉が舞台となりました。
2021年1月23日の「ブラタモリ」は先週に引き続き広島が舞台。今回は「東洋一の軍港」とも呼ばれた呉の町の成り立ちをタモリさんがブラブラ歩いて解き明かすという内容。
まずはオープニングで陸上にどでかい潜水艦があることに一行はびっくり!!
日本一の海軍工廠のまちとして栄え、戦艦「大和」を建造した軍港、 呉の歴史や造船・製鋼を始めとした科学技術を紹介する博物館「大和ミュージアム」を訪れ、 あらためて「大和」の大きさに驚かれていました。
そして灰ヶ峰に上り呉の街、そして遠くに広島の街など一望できる景色に感動。島々の防波堤に守られた呉の街が軍港に適していることをあらためて知りました。
その後、街が栄えて人口が増加し、山の上まで家が建ったこと、戦艦大和が
作られ、進水し、戦地へ向かい沈没すること、空襲に合うけれども戦後まもなく
未来へ向けてまた新しい造船を始めることなど、呉の魅力満載でした。
TAUのスタッフにも呉出身者は何人かいて、中にはおじいさんが海軍の仕事をしていたという人もいました。 ブラタモリでは紹介されませんでしたが、
あれだけ栄えた呉ですから、海処ならではのおいしいものや、銘菓がたくさんあります。
【鳳梨萬頭】
鳳梨(おんらい)とは中国でパイナップルのことをいいます。そのジャムをふんだんに使用した焼菓子。お子様から大人まで愛され続けている
呉「天明堂」の銘菓です。
【うまいでがんす】
メディアが注目!今や全国区、呉市民のソウルフードです。 1950年の創業以来、変わらぬ素材(オリジナルのすり身、唐辛子、玉ねぎ)を主役に
独特の辛みが人気。
【呉海軍亭 肉じゃがカレー】
語り継がれる呉海軍亭の肉じゃがカレー
肉じゃがを食べているかのような大きな具と、ピリッと中辛のレトロ風
オリジナルのスパイスが特徴です。
先週も思いましたが、タモリさんの博識には毎回頭が下がります。
そして、ぜひきてみんさい、呉の街へ!!
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